広報の安田です。

みなさんは「アドレスホッパー」ってご存知ですか?

「アドレスホッパー」とは?-「家を持たない人」

最近、TVで「若者が考える未来の住み方」の特集がやっていました。

30代前半の方から特に「アドレスホッパー」の方が増えてきているようです。

仕事に必要なものや、生きるために必要なものを最小限に押さえて持ち歩き、家を持たないで転々と過ごす人のことを指します。
(主にワーキングスペースでPCさえあればお仕事できる人がやっていることが多いようです)

メリットとしては

・色々な地域を点々とするので沢山の人とのふれあいが多くなること
・必要最低限のもののみを持ち歩くため、断捨離が得意になる
・固定費が抑えられる(家賃分浮く)

上記のみを見るととっても魅力的ですね。
家に縛られることなく自由気ままに生きていくスタイル。

デメリットもあります。
・移動費・滞在費がかかる(新幹線や宿泊費など)
・仕事場が遠くなると作業できない人には向かない

結婚された方が「このスタイルで生きていく!」と考えるとやはり、色々なしがらみもあったり、
なかなか難しいものがあるようで
このスタイルで生活されている方は独身の方が多いようです。

年中旅行気分で、充実した生活が送れそうで素敵!
やってみたいなあ…と個人的にも思ったのですが、「家を完全に手放した状態」になるので

万が一に過ごし方を変える機会があって、実践したとしても、私だったら
「必ず自分を迎え入れてくれる空間」・「自分らしく、安心して過ごせる空間」となる「家」を失うのは
なんだか心の拠り所がなくなってしまいそうで、慣れるまで時間がかかりそうだし、「ホームシック」になりかねない。

どうにも人によってあの過ごし方は向き不向きがありそうです。

「自分らしく、安心して過ごせる空間」って、どんな感じでしょうか

・使い慣れた家具や、誰にも邪魔されることのないお気入りの毛布がある寝室

・自分のみ・あるいは家族だけが出入りする、自分の暮らしが脅かされることのない空間

人によって定義がいろいろあると思います。

ただやっぱり、必ずその「場所」に必ず「帰る場所」があるって確証がもてる「家」の存在はどんな定義でも大前提に必ずあるものだと思っています。

帰ってきて、「自分だけの居場所だ-!」「今からリラックスするぞ!」と思うためにも

家に「お気に入りの柄や素材」や「住みやすさ」などを沢山取り入れることこそ
「自分らしく安心して過ごせれる空間」・「永く愛着をもって大事に住み続けらえるお家」に近づく大事な部分になるんじゃないかなと思います。

例えばここでは、ご主人のお気に入りのブロックが飾れるように壁に工夫があったり。

秘密基地のような空間でとっても落ち着きそうです。

このお家の作品集はこちら

時には「常識にとらわれない、自由な生き方」も大事だと思いますが

「ただいま」、「おかえり」の声が毎日聞こえる「安心できる空間」はもっと大事だと思います。

みなさんもお家づくりを考えるときは、「自分がこれから毎日ゆったり、安心して住めるお家」を想像しながら
お家を建てるのか、どんなお家に住みたいか考えてみてくださいね。