「アーリー」とは「初期の」という意味です。

アメリカという国ができあがるごく初期の頃に建てられた住宅や、またその様式のことを「アーリーアメリカン住宅」と呼びます。

アーリーアメリカンスタイルは風土を活かしたデザイン

当時アメリカに様々な国から開拓者達が訪れ、それぞれの国が持つ様式を、限りある木材を合理的に使って、アメリカの風土に合わせて独自にアレンジしながら住宅を建てていました。

色使いや装飾は控えめで素朴で落ち着きのある佇まいからは、開拓時代を生き抜くたくましさを感じる事ができます。現在もアメリカ国内で親しまれているスタイルです。
三角形の破風がいくつも組み合わさって作られた屋根や玄関ポーチなども、アーリーアメリカンスタイルの大きな特徴です。

アンティークが似合う洗練されたアーリーアメリカンテイスト

質素さの中にアンティーク感を見出すアーリーアメリカンスタイルは、基本的にシンプルな構成となっており、一目でアーリーアメリカンスタイルとわかる独特の素朴なデザインは、その様式を熟知した専門家の腕にかかっています。

アシンメトリーの玄関ポーチが特徴!アーリーアメリカン の醍醐味

特徴的なモチーフや装飾で個性を演出する、フレンチカントリーやカリフォルニアスタイルと違い、
全体的な佇まいだけで雰囲気を作るのが、アーリーアメリカンスタイルの醍醐味であり、難しさでもあります。

パッチワークやロッキングチェアがよく似合う、カントリー調のインテリアがよく似合うお家です。外観はアシンメトリー(左右非対称)。淡い色調の木製サイディングの壁と切妻屋根、エントランス脇には
柱で支えられたカバードポーチ(玄関ポーチ)を設けるのもアーリーアメリカン様式の特徴です。