資金計画、諸費用、見ておかなければいけない経費と続けてきましたが、実際に借り入れを
する場合のことについて、今回書かさせていただきます。

お金の借り方は大きく分けて3種類!自分に合った借り方とは?

借り方は一般的に3種類あげることができます
固定金利、期間選択型固定金利、変動金利 の3つです。

固定金利
借入期間の全期間、金利が変わらない借り方
(住宅支援機構フラット35などが有名です)
期間選択型固定金利
一定の期間を約束して金利を固定する借り方
(3年固定、5年固定、10年固定など金融機関で商品設定がなされています)
変動金利
金利が常に変わる借り方で経済状況に左右される借り方です

なぜ金利が上がったり下がったりするの?

なぜ金利が上がったり下がったりするのと疑問に思われた方、経済状況?と思われた方
お金を借りる側は安いほうがいい、反対に貸す側は高いほうが儲かりますよね。
でも高く貸して返してもらえなくなってしまっては困りますし、安く貸し過ぎてしまえば金融機関が損をしてしまいます。
景気が良くないと、買い物しませんよね。無駄な出費は控えるので、経済状況がさらに良くない方向へ行ってしまいます。だから金利を低くしても買ってもらおうとしているわけです。

逆に 景気が良くなれば給料も上がるし、返せるお金もたくさんになります。金融機関も無理に低く貸す必要がなくなります。

借りる側、貸す側のバランスが保てるように金利の設定がなされているわけです。(国自体が経済破綻しないようにコントロールしています)
ここ何年も低金利の時代! 買うなら今! とよく耳にするかもしれませんが、金利が低いということは景気、経済状況が良くないということでもあります…
(景気回復すると経済状況もよくなり金利も上がります)

長期間金利を固定する貸方の金利が高いのは、景気が良くなった時に金融機関が損をしないように固定期間が長ければ長いほどリスクを避けるために高い金利設定をしています。
反対に変動金利は経済状況により常に金利が変わるので金融機関側のリスクは少なく、金利も低く設定できるのです。

金って借り入れにどれだけ影響してくるの?

一番景気の景気の良かった時代の金利は8%と言われ、今の金利は1%を下回っているような状況です。
8%と1%、たいして差がないと思った方、大きな間違いです!

金利1%で3500万円、35年の住宅ローンを組んだ場合

月々の支払い: 98,799円 総支払額:41,495,580円 (金利分6,495,580円)
(えっ、金利分で650万も多く支払うの?とお思いかもしれませんが…)

金利8%で3500万円、35年の住宅ローンだった場合

月々の支払いは 248,591円 総支払額104,408,220円 (金利分69,408,220円)
(桁が違います、3倍近く返さなければいけないことになります)

あくまで景気が良かった時代、でも返せていた時代でもありますが…
いろいろお金の話をしてきましたが、金利には注意をしなければいけません。
細かな計算をしてきても、金利が上がるだけで総支払額や月々の支払も大きく変わってしまいます。
少し上がったくらいなら平気と考えた方 参考に金利が2%になったとき、先ほどの条件と同じで計算してみると…

金利2%で3500万円、35年の住宅ローンだった場合

月々の支払いは 115,941円 総支払額48,695,220円 (金利分13,695,220円)
(1%の時に比べ、金利分だけも倍近くになってしまいした、月々の支払いも1.17倍…)

金利が低い時を狙って「自分らしいお家」を建てよう!

いつどんな状況になるか、先の話は誰も読めません、約束することもできません。
また大きな買い物、いつ買うかは、各々タイミングもありますし、周囲の環境、周りの状況によっても左右されることが多いかと思います。
でも、いつかは持ちたいと漠然と考えてる方は、進める、進めない、どちらにしろ一度計画を立ててみてはいかがでしょうか。
様々な不安や、疑問、問題も進めてみて解決することもあると思いますし、契約書にサインをする前なら、後戻りもできます。
また重要なのは、相談相手を選ぶということ。
セールストークなど、買ってほしい側にリードされるのではなく、あなたのことを一番い考えてくれる相手を見つけることではないでしょうか