「お土地からのお家づくり!どうせなら自分達が住みやすい環境でマイホームを建てたい!」

お土地がない状態から始めるお家づくりは、大変かもしれませんが、仕事場や環境など自分達の今後の生活に合わせて場所を決定していくことができるので、お土地がある状態よりもより自由にお家づくりについて考えられると思います。

ただ、いざ自分にあったお土地を探そう!と行動してみると

「住みたいエリアはある程度決まったけど、どんな土地が自分に適しているのかわからない…」

「初めてなことばかりで、どんなところに気をつけて土地を見たらいいかわからない…」

「不動産を何件か巡ってみたけどいまいちぱっとしない…」

「予算内に収まるように土地を探してみたけど結局自分たち建てたいお家が建てられる土地なのか分からなくなってしまった…」

想像している以上に土地についての制限や情報量がありすぎて、結局どこに注目して土地を探したらいいのか分からなくなってしまっていたり
自分が求めている「良い土地」が、実際はどのようなものかを、しっかりと把握できていないことのほうが多いです。

今回は、土地情報を確認していく時に気をつけるべき3つのポイントをご紹介します。

Point1:土地の大きさだけに惑わされない!土地の「個性」をしっかりチェックする日照もしっかり確保!

「家族の人数的にどれ位の大きさを建てようか?」通勤や周りの環境上車が必要になってくる場所に家を建てる場合には、「駐車場のスペースがしっかり確保できる土地の大きさかどうかも重要」…など、暮らしに合わせて、だいたいどれくらいの土地の大きさがいいのかを事前にお考えの方は多いと思います。

しかし、同じ土地の広さでも

・正方形に近いもの
・縦に長いもの
・「旗竿敷地」(道路に接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地がある竿のついた旗のような形状をしている土地のこと。)
…など様々な形状の土地が存在します。

たとえ同じ形の土地であっても、道路に面している位置や、近隣の環境日照を確保する問題でお家が実際に快適に住むために建てられる範囲が少なかったり…
土地の大きさだけではわからない、数々の問題があったります。

また、最近では夫婦共働きの環境も珍しくなく、日中家に誰もいないことも多いので、日当たりなどの快適さよりも通勤経路などの利便性を考える方も増えてきてはいますが、人の健康にも重要な陽の光が満足に行き届き、洗濯物もしっかり乾く環境は特に子育て世代を中心に人気です。

毎日快適に過ごすことのできる日照がしっかり確保できるかは、土地の「高低差」も重要となってきます。

例えば、土地の南側に、隣の土地と高低差ができている「南垂れ」の土地の場合はこれならどちらの土地も南からの日照を確保できます。
こういった高低差や周囲の環境も、日頃快適に過ごすことのできる土地かどうかを見極めるポイントとなります。

Point2:自分らしい生活を支える基本!「間取り」をしっかり考えられる「間口」の大きさに注目!

「いい土地が見つかった!」と思っても、間口(南向きの幅)の幅によって、構造上可能な間取りの種類が限られてきます。

間口の幅が広い土地→LDKや、玄関、和室などの配置方法のバリエーションが豊富になる
間口の幅が狭い土地→家の横幅が狭い為、間口の幅に合わせて考えていた間取りの位置をずらしたりしなければならない

間口の幅によって想像していた間取りができなかったり、予想よりも部屋の規模を縮小させたりしなければならなくなってしまった…後悔のないお家づくりを目指すにあたり、「間口」の広さは大きく影響してきますので、事前に「自分がどのようなお家に住みたいか・妥協したくないか」を予め考えておき、「自分たちの理想の間取り」ができる土地かどうかを見極めるのもひとつの重要なポイントです。

Point3:本当に「自分らしいお家」が建てられる土地?土地ごとの「ルール」を購入前にチェック!

周囲の環境も、土地の大きさ、形も理想どおり!
早速契約しよう!…と思う前に、そこが本当に「自分らしいお家」が建てられる土地かどうか確認しましょう。
上記の条件がすべて揃った土地でも、その土地に家を建てようとするとき、さまざまな法律や規制、制限がついていたりします。
土地情報の詳細を確認する際には、土地に課せられた「ルール」を再度確認してみてください。

土地情報に記載されている、お家づくりに関する様々なルール

設置義務・・・・・2m以上道路に面した土地でなければ家を建てることはできません。
斜線規制・・・・・通風や採光、環境を保つために建物の高さが制限されます。
用途地域・・・・・地域により建てる建物の制限があります。
有効採光面積・・・居室には、一定以上の光が入らなければなりません。

その他にも、土地自体が軟弱地盤でないか、建ぺい率や容積率などはどうなっているかなどをしっかりと確かめることが大切です。
もし確認が漏れていて契約後に発覚した場合、想定外の費用がかかってしまったり、希望通りの家が建てられなかったりする可能性があります。

特にお家のテイストや、外観からのデザインにこだわりがある人は「用途地域」の場合、地域により、建物に使用可能な色や素材などに制限がある場合があるのでより注意が必要です。

重要なのはいい環境で「自分らしいお家」が建てられるかどうか!

いかがでしたか?

土地は家の土台となる部分。
じっくり細部まで確認をしておかないと、「自分らしいお家」が建てられなくなってしまうこともあります。

しかし、土地探しに長い時間をかけてしまっていると、良いと思っていた土地がすでに他の方が購入を決めてしまっていたり、肝心な家づくりに入る期間が予想より大分先になってしまったりと土地探しの段階で「後悔」が出てしまう方も少なくはありません。

もし、お土地探しをこれから始めようとお考えの方は、「自分が建てたいお家のカタチ」や「妥協したくないポイント」、「土地にかけられる予算」など、新しいお家の理想像を一度家族の方と相談した上でスタートしていただくと良いと思います。

そのなかでも土地探しからのお家づくり相談会は各地域で随時開催しているものも多く、一度相談をしてみるのも近道のひとつになります。

後悔のない「愛着のもてるお家づくり」を目指して、「理想の土地」を見つけ出してくださいね!