Column
全館空調システムについて
2024/07/19
全館空調のメリットって?
プチパリホーム(拓穂工務店)のお勧めする全館空調のメリットは、エアコンが露出しているることで内装のデザイン性を損なってしまったり、エアコン取付の位置によって間取りを諦めたりすることがなく内装のデザイン性を損ねないことや、直接体や顔にエアコンの風が当たらないことで美容や健康にもメリットがあります。暑さ寒さに弱いペットを飼っているご家庭にも全館空調は適しています。
また、湿度調整も行う全館空調は梅雨や夏の湿度が高い東海三県(愛知・岐阜・三重)の暮らしにより良い住環境を叶えるのに適していると言えます。
様々なメリットがある中で一番は「コストパフォーマンス」が優れている事です。
コストメリットについて
initial cost(初期導入費用)はエアコンを各部屋につける事よりは必要になりますが将来的なlearning cost(運用費用)でコストメリットがあり、初期導入費用をコストペイ出来ると言えます。またエアコン買い替えや、それに伴う工事などのコストもプチパリホームの全館空調は買い替えはエアコン1台で済むこともメリットといえます。また、健康面でもメリットが大きく温度差がない家ではヒートショックも起こりにくく綺麗な空気を循環させるシステムでもある為、家族の健康維持にもメリットは大きいと言えます。
・家庭用エアコン1台とファンを使用した空調ユニットなので機器の更新時(10~12年)にエアコン1台とファンの交換で済むので経済的(複数台のエアコンを購入し直さなくても良い)
・冬と夏の間はエアコン24時間連続運転しますが春や秋はエアコン稼動を止めファンのみ稼動(稼動力を必用最低限)で家中の換気と空気清浄を行い温度を均一に保つ。常に稼働しているため電源を入れた時の電力消費を抑える事ができる。
電気代の比較
実際にプチパリホームで全館空調を設置されたお客様の電気代と一般のエアコンを各部屋に設置された方の電気代を比較してみました。
プチパリホームの家3邸を比べてみました
年間の電気代の比較
T様の年間電気代は同じ空調面積のI様邸より1.5倍以上コストに差がある結果に。また契約する電力会社によってはさらにコストメリットがある事も分かってきました。
契約する電力会社の価格検討を行う事もおすすめします。
このように年間を通してみると全館空調を設置したお客様の電気代はコストダウンでき全館空調の設置による初期コストは20年後コストペイできると考えています。
エアコンを各部屋に設置し20年使用した場合エアコンの買い替えは発生するはずです。しかし全館空調ではエアコンの買い替えは1台で済むためメンテナンスコストも抑える事ができます。
また電気代のコストダウンと共に空調技術の効果により全室快適な温度湿度きれいな空気で健康を守る事もでき、年中均一な温度であることはお家の居心地の良さに繋がります。
またヒートショックや結露の発生を防ぐことができコストと共に大切な家族の健康も守る事ができる空調システムの導入をぜひご検討ください。
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