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耐震等級3とは?名古屋で地震に強い家を建てる前に知っておきたいこと
2026/07/10
耐震等級3とは?名古屋で地震に強い家を建てる前に知っておきたいこと
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「地震に強い家」と言われても、何が違うのかわからない
「耐震等級3がいいと聞くけど、等級1や2と何が違うの?」
「南海トラフ地震が心配だけど、どこまで備えればいいかわからない」
「ハウスメーカーも工務店も、みんな『耐震性能は高い』と言う。何を信じればいい?」
家づくりを考え始めると、こういった疑問にぶつかる方が多いのではないでしょうか。
特に名古屋・愛知エリアは、南海トラフ巨大地震の発生が懸念される地域として、全国的にも注目されています。「地震への備えは大切」とわかっていても、何をどう確認すればいいのか、わからないまま家づくりを進めてしまうケースも少なくありません。
このコラムでは、耐震等級とは何か、名古屋・愛知エリアでなぜ重要なのか、そして等級を選ぶ際に何を確認すればいいのかを、わかりやすくお伝えします。
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耐震等級とは何か
耐震等級とは、国が定める「住宅の耐震性能を表す指標」のことです。
数字が大きいほど地震への強さが高く、等級1から等級3までの3段階で評価されます。
**耐震等級の目安**
– **等級1**:建築基準法が定める最低限の耐震性能。数百年に一度程度の大規模地震(震度6強〜7相当)でも倒壊・崩壊しない水準
– **等級2**:等級1の1.25倍の耐震性能。学校や病院など、災害時の避難施設として活用される建物に求められる水準
– **等級3**:等級1の1.5倍の耐震性能。警察署や消防署など、災害時に防災拠点となる建物に求められる最高水準
つまり、耐震等級3は「大規模地震が起きても、救助活動の拠点として機能し続けることを想定した強さ」ということです。
一般住宅に義務付けられているのは等級1のみです。等級2・3は任意の上位基準ですが、近年では等級3を標準仕様とする住宅会社も増えてきています。
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なぜ名古屋・愛知で耐震性能が重要なのか
南海トラフ地震への備え
政府の地震調査研究推進本部によると、南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は70〜80%とされています。愛知県は、この南海トラフ地震の被害が特に大きいと予測されているエリアのひとつです。
愛知県が公表するハザードマップでは、南海トラフ巨大地震発生時に名古屋市内でも震度6強〜7の揺れが予想されています。「いつか来るかもしれない地震」ではなく、「備えておくことが前提の地震」として考えることが必要な地域です。
過去の地震から見えること
1995年の阪神・淡路大震災では、亡くなった方の約8割が住宅の倒壊による圧死でした。地震そのものではなく、住まいが命取りになった事実は、今も住宅の耐震性能を考えるうえで忘れてはならない教訓です。また、2011年の東日本大震災や熊本地震の調査では、耐震等級3を取得した住宅は、繰り返し発生した震度7クラスの地震でも大きな損傷が少なかったという報告があります。耐震等級3は、こうした繰り返しの揺れに対しても強さを発揮するとされています。
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耐震等級が高いと、暮らしはどう変わるのか
耐震等級の数字だけでは、実際の暮らしへの影響がイメージしにくいかもしれません。具体的なメリットを整理します。
**① 地震後も住み続けられる可能性が高まる**
耐震等級1は「倒壊しない」ことを目標とした基準です。つまり、大規模地震後に建物が傾いたり、大きく損傷したりする可能性はあります。一方、耐震等級3は「損傷を最小限に抑える」ことを想定した基準であり、地震後もその家に住み続けられる可能性が格段に高まります。
**② 地震保険料の割引が適用される**
耐震等級が高い住宅は、地震保険料の割引制度が適用されます。等級2で30%割引、等級3では50%割引となります。長期にわたる保険料の差は、決して小さくありません。
**③ 長期優良住宅の認定を取得できる可能性が高まる**
一般的な木造住宅では、耐震等級2以上が長期優良住宅認定の要件の一つとなっています。耐震等級2以上であることは、「長期優良住宅」の認定を受けるための条件のひとつです。耐震等級3を確保しておくことで、この認定取得のハードルを大きくクリアできます。
長期優良住宅の認定を取得すると、以下のような経済的なメリットがあります。
– **愛知県の補助金**:最大75万円(古家の解体を伴う建て替えの場合はさらに20万円加算)
– **住宅ローン控除の拡充**:2026〜2027年入居の場合、借入限度額は4,500万円(50㎡以上かつ子育て等世帯は5,000万円)。2028〜2030年入居も同水準が続く見込みです国や自治体では長期優良住宅を対象とした補助制度が実施されることがあります。補助金や控除の条件・金額は年度によって変わる場合があります。最新情報は担当者にご確認ください。
**④ 資産価値が維持されやすい**
近年、中古住宅市場でも耐震性能への関心が高まっています。将来的に住み替えや売却を考える際にも、耐震等級3の取得は資産価値の維持・向上に寄与します。
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耐震等級を選ぶ際に確認しておきたいこと
1. 「対応できる」と「標準仕様である」は違う
耐震等級3に「対応可能です」と答える住宅会社は多くなっています。しかし、標準仕様として等級3を取得しているのか、オプションや追加費用で対応するのかは、会社によって大きく異なります。
確認すべきポイントは「標準で耐震等級3を取得していますか?」という一言です。この問いへの答え方で、その会社の耐震性能への本気度がわかります。
2. 「耐震」と「制震」「免震」の違い
地震への構造的な備えには、大きく3つのアプローチがあります。
– **耐震**:建物の構造を強くすることで、地震の揺れに「耐える」
– **制震**:建物内部にダンパーなどの装置を設け、地震の揺れを「吸収・制御する」
– **免震**:建物と地盤の間に免震装置を設け、地震の揺れを「伝えない」
免震・制震は耐震より高い効果が期待できますが、コストも高くなります。まず耐震等級3という土台を確保したうえで、制震・免震を検討するという考え方が現実的です。
3. 「耐震等級3相当」と「耐震等級3取得」は別物
住宅会社の資料に「耐震等級3相当」と書かれている場合があります。これは「設計上は等級3レベルの性能を持つ」という意味で、公的な審査・認定を受けているわけではありません。
「耐震等級3取得」は、第三者機関による審査を経て正式に認定された状態です。地震保険料の割引や住宅ローンの優遇を受けるためには、「取得」が必要です。資料を見る際は、この違いを意識してください。
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petit Paris Home®の耐震性能への考え方
petit Paris Home®では、耐震等級3相当を設計の基準とし、お客様のご要望に応じて第三者機関による正式認定の取得にも対応しています。
私たちが大切にしているのは、数値だけを追い求めることではありません。
フレンチスタイルのデザイン、塗り壁や無垢材といった自然素材の心地よさ、そして地震に対して安心できる構造性能——これらを両立させることが、petit Paris Home®の住まいづくりです。
前回のコラムでお伝えした断熱性能(断熱等級5以上)と、耐震等級3という構造性能を組み合わせることで、快適さと安心の両方を兼ね備えた住まいが実現します。
デザインへのこだわりと、暮らしへの安心感。どちらも妥協しない家づくりを、私たちはご提案しています。

*関連コラムはこちら☟*
– 輸入住宅とは?名古屋でフレンチスタイルの家を建てる方法
– 断熱等級6・7とは?名古屋で高性能住宅を建てる前に知っておきたいこと
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まずはモデルホーム・ショールームへ
耐震性能は、完成した建物を見ても外観からはわかりません。だからこそ、設計段階での確認と、実績のある住宅会社を選ぶことが大切です。
petit Paris Home®では、名古屋市緑区のモデルホームと、日進市栄のショールーム・直営インテリアショップ「&-AND-」の2拠点で、フレンチスタイルの世界観を実際に体感していただけます。
名古屋市緑区のモデルホームでは住まいそのものの世界観を、日進市栄のショールームではインテリア・家具・照明まで含めたトータルコーディネートの提案を、それぞれ体感いただけます。
構造性能のことも、資金計画のことも、「まだ何も決まっていない」という段階のご相談も、もちろん大歓迎です。
憧れをかたちに、想像以上の毎日へ。まずはお気軽にご来場ください。

**■名古屋本店(モデルホーム)**
〒458-0801 名古屋市緑区鳴海町文木82-1
TEL:0120-360-461
営業時間:9:00〜18:00(水・木曜定休)
**■日進店(ショールーム・直営インテリアショップ &-AND-)**
〒470-0113 日進市栄2丁目408 ベルビエ1F
TEL:0120-946-915
営業時間:9:00〜18:00(水・木曜定休)
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