Column
デザインと性能は両立できる?フレンチスタイル×高性能住宅が実現する理由
2026/08/22
「かわいい家は、寒い」は本当か
「デザインにこだわると、性能が下がる」
「おしゃれな家は断熱が弱い」
「輸入住宅スタイルは見た目重視で、住み心地は二の次」
こういったイメージを持たれている方に、ときどき出会います。
結論から言えば、**これは誤解です。**
ただ、まったく根拠のない誤解でもありません。確かに以前は、デザインへのこだわりと高い住宅性能を両立させることは、コスト面でも技術面でも難しいとされていました。
しかし現在は、設計力・施工力・素材の選び方次第で、フレンチスタイルのような個性的なデザインと、断熱等級6・耐震等級3といった高い性能は、十分に両立できます。
このコラムでは、「なぜ両立できるのか」「何がポイントなのか」を、具体的にお伝えします。
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なぜ「デザインvs性能」という対立が生まれるのか
デザインと性能が「トレードオフ」に見えてしまう理由は、主に3つあります。
**① 窓の大きさと断熱性能**
大きな窓は採光・開放感という点でデザイン上の魅力ですが、窓は壁に比べて断熱性能が低くなりやすい部位です。「大きな窓を入れると断熱等級が上がりにくい」というのは、ある意味事実です。
しかし、高性能な樹脂サッシを採用することで、大きな窓を設けながら高い断熱性能を確保することは十分に可能です。素材の選択が、この矛盾を解消します。
**② 塗り壁と気密性能**
塗り壁は、フレンチスタイルを象徴する仕上げ材のひとつです。「塗り壁は気密が取りにくい」と言われることがありますが、これは施工の問題であって、素材そのものの限界ではありません。
下地の処理と施工の精度が確保されていれば、塗り壁でも高い気密性能(C値)を実現できます。職人の技術力が問われる部分です。
**③ デザインの自由度と構造計算**
耐震等級3を取得するためには、構造計算に基づいた設計が必要です。「耐力壁の配置が制約になる」という声もありますが、構造設計と建築設計が最初から連携して進めることで、デザインの自由度を保ちながら耐震等級3を取得することは可能です。
「性能を後から足す」のではなく、**「性能を前提として設計する」**という順番の違いが、両立できるかどうかを決めます。
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両立を実現するための3つの条件
デザインと性能を本当の意味で両立させるには、住宅会社側に3つの条件が揃っている必要があります。
条件① 設計と構造が最初から連携している
多くの住宅会社では、デザインを担当する設計士と、構造を担当するエンジニアが分離しています。この場合、デザインが固まってから「構造上の制約」が後から出てきて、デザインの修正を余儀なくされることがあります。
設計と構造が最初から一体で動く体制があれば、デザインの自由度を保ちながら性能要件を満たす計画を、最初から作ることができます。
条件② 素材の知識と調達力がある
断熱性能の高い樹脂サッシ、気密を確保しながら美しい仕上がりを実現する塗り壁材、経年変化を楽しめる高品質な無垢材——これらを適切に選び、調達し、施工できる知識と実績が必要です。
「対応できます」という会社と、「実際に使い続けてきた」会社では、仕上がりの精度がまったく異なります。
断熱については、素材の種類だけでなく**施工方法の組み合わせ**が重要です。petit Paris Home®では、現場吹付断熱を推奨しています。断熱材に求めるのは「疎水性と気密性」——東海地方の高温多湿の気候では、吸水性のある断熱材は時間とともに性能が落ちるためです。
気密性能の実測値(C値)は**0.49㎠/㎡**(2023年測定)。これは東北2〜3地域相当の水準で、愛知県(6地域)の省エネ基準を大きく上回る数値です。40坪(130㎡)の住宅全体の隙間が、名刺1枚分以下に収まる計算になり
条件③ 職人の技術力が伴っている
どれだけ優れた設計図があっても、それを形にするのは職人です。
塗り壁の仕上げ、無垢材の加工、アーチの成形、アイアン造作——フレンチスタイルの家に必要な施工技術は、一般的な住宅に比べて高い専門性を要します。これらを高い精度で施工できる職人と、長期的な信頼関係を築いている会社かどうかが、仕上がりを左右します。
見えなくなってしまう構造の部分も同じです。基礎幅は一般的なメーカーの120mmに対し**150mm**を確保しています。「完成してしまったら見えなくなる部分」に手を抜かない姿勢が、長期的な住まいの質を支えます。
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「性能が高い家」に住むと、暮らしはどう変わるのか
デザインへのこだわりと性能の高さが両立した家に住むと、暮らしの質はどう変わるのかを整理しておきます。
**四季を通じて快適な室温が保たれる**
断熱等級6以上の住宅は、名古屋の夏の猛暑でも、冬の冷え込みでも、少ないエネルギーで快適な室温を維持できます。冷暖房の効きが良くなるため、光熱費の削減にも繋がります。
**部屋ごとの温度差がなくなる**
一般的なエアコンは足元が冷えやすく、廊下・脱衣所・トイレなど居室以外は温度差が生じます。大手メーカーの全館空調は天井から風を吹き出す方式のため、床が冷たくなりやすく、床暖房との併用でコストがかさむケースもあります。
petit Paris Home®のオリジナル全館空調は、床・壁・天井の温度を均一に保つ方式で、洗面・トイレ・浴室を含む家じゅうすべての空間を年中快適に保ちます。床暖房なしで足元まで快適な環境を実現できるため、ランニングコストを抑えながら高い快適性を維持できます。この温度差のなさがヒートショックの防止にも直結します。

**素材が、時間とともに美しく育つ**
無垢材・塗り壁・自然素材は、経年変化によって独特の味わいが生まれます。新築時よりも5年後・10年後の方が美しくなっていく——そんな住まいは、住むほどに愛着を深めてくれます。
**世界観が、日常を豊かにする**
毎朝目覚めて、自分が選んだ空間の中で一日が始まる。インテリアまでトータルにコーディネートされた空間は、日常の何気ない瞬間を少しずつ豊かにしてくれます。

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petit Paris Home®が「両立」にこだわる理由
petit Paris Home®では創業以来、「デザインのために性能を妥協する」ことも、「性能のためにデザインを諦める」こともしない、という姿勢を貫いてきました。
断熱等級6以上・耐震等級3相当を設計の前提とし、その上にフレンチスタイルの世界観を乗せていく——この順番が、私たちの家づくりの基本です。
塗り壁・無垢材・アイアン造作・輸入建材・オリジナル家具。これらを美しく、かつ高性能な住宅の中に組み込む技術は、35年以上にわたる施工の蓄積から生まれています。
「こんな家に住みたい」という憧れを、性能面でも妥協のない形で実現すること。それが、petit Paris Home®がご提案できる家づくりです。
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まずは実物で確かめてください
デザインと性能の両立は、言葉で説明するより、実物を体感していただく方がはるかに伝わります。
名古屋市緑区のモデルホームでは、断熱性能と全館空調を組み合わせた快適な住空間の中で、フレンチスタイルの世界観を丸ごと体感いただけます。
「写真で見た感じとどう違うのか」「実際の空気感はどうか」——ぜひご自身の五感で確かめてください。
まずはお気軽にご来場ください、「毎日が宝物になる暮し」を体感して下さい。
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*関連コラムはこちら☟*
– 輸入住宅とは?名古屋でフレンチスタイルの家を建てる方法
– 断熱等級6・7とは?名古屋で高性能住宅を建てる前に知っておきたいこと
-耐震等級3とは?名古屋で高性能住宅を建てる前に知っておきたいこと
– 注文住宅の費用はいくら?名古屋で家を建てる際の「本当の予算」の考え方
-「いい家」はどこで建てても同じ?名古屋で後悔しない住宅会社の選び方


**■名古屋本店(モデルホーム)**
〒458-0801 名古屋市緑区鳴海町文木82-1
TEL:0120-360-461
営業時間:9:00〜18:00(水・木曜定休)
**■日進店(ショールーム・直営インテリアショップ &-AND-)**
〒470-0113 日進市栄2丁目408 ベルビエ1F
TEL:0120-946-915
営業時間:9:00〜18:00(水・木曜定休)
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